【子どもと作れる簡単バレンタインスイーツ】いちご香る チョコがけバームクーヘン
日々の疲れを癒やしてくれる甘いもの。今回はこの時期旬のいちごを使った簡単アレンジ「チョコがけいちごバウムクーヘン」のレシピをご紹介します。
そのままでももちろんおいしいいちごですが、ちょっとしたひと工夫で豪華なスイーツに。
市販のバウムクーヘンとチョコレートがあれば簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
【材料】
・バウムクーヘン 1個(直径15cm 約400g)
・ブラックチョコレート 50g
・牛乳 大さじ2
・いちご お好みで
【作り方】
1.チョコレートは湯煎をし、溶かします。
2.湯煎にかけながら牛乳を少しずつ加えます。
3.バウムクーヘンに2を塗っていきます。今回は市販のバウムクーヘン(直径15cm 約400gのもの)を使用しました。
4.冷蔵庫でチョコが固まるまで30分程度冷やし、チョコレートが固まったらいちごをかわいくあしらって、完成です。
※チョコレートは完全に固まる前にフォークなどで模様をつけるときれいに仕上がります。
今回は白い雪がふわふわと舞い降りたような、淡いピンク色が特徴の「淡雪」と、濃厚な甘みが特徴の「あまおう」を使用しました。
いちごの甘酸っぱさが活きるよう、シンプルなバウムクーヘンとブラックチョコレートを合わせました。
いちごはそのままでもおいしいですが、市販のバウムクーヘンとチョコレートを合わせてひと工夫。
ちょっとの手間で、ホールケーキのような豪華なスイーツができあがります。
こだわりのいちごはもちろん、「買ってきたいちごがちょっと酸っぱかった」、なんて時にもおすすめのアレンジです。
管理栄養士おすすめポイント
普段のおやつにフルーツで栄養をプラス
いちごにはビタミンB群やビタミンC、葉酸などが含まれています。いちごには不足しがちな栄養素が多く含まれているので、食事だけでは補えない栄養もおやつで手軽に摂ることができます。
いちご5粒(約100g)でビタミンCは一日の推奨量のうち約半分、葉酸は授乳期の付加したい葉酸量(約90mg)を補うことができます。
【関連記事】いちごは産後のママにおすすめのフルーツ!栄養と食べるメリットを紹介
ブラックチョコレートを使うと、カロリーが控えめに。
いちごの甘さを邪魔しないよう、少し苦めのチョコレートがおすすめです。高カカオチョコレートなども合います。
チョコレートは種類によってカロリーも異なり、市販の板チョコ1枚(約50gあたり)
・70%カカオチョコレート 286kcal
・ブラックチョコレート 292kcal
・ホワイトチョコレート 310kcal
・ミルクチョコレート 316kcal
となっています。
お子さんと食べる際は食べやすいミルクやホワイトチョコと合わせてみてもいいですね。
市販のスポンジケーキやカステラ、ホットケーキなどもおすすめ
今回はバウムクーヘンを使用しましたが、それ以外に市販のスポンジケーキやカステラ、ドーナツなどでも楽しめます。
ホイップやほかの季節のフルーツを飾れば、豪華なデコレーションに。お子さんと一緒に飾り付ければより楽しく思い出に残るケーキになりますね。
季節のフルーツ果物をちょっとのアレンジでより豪華に
おうちで過ごすことが多い日々も、季節のフルーツでホッと一息。そのままでももちろん美味しいですが、気分が上がるアレンジでお子さんと一緒に、おうち時間を楽しんでみてはいかがですか?