混ぜて冷やすだけ!お花のぶどうレアチーズケーキ

混ぜて冷やすだけ!お花のぶどうレアチーズケーキ

最近はシャインマスカットをはじめ、ナガノパープル、ピオーネなどさまざまなぶどうの品種が売られていますね。
なかでも種なし・皮ごと食べられるぶどうは手軽で人気です。
今回はシャインマスカット、ナガノパープルを使った、混ぜて冷やすだけの簡単レアチーズケーキのレシピをご紹介します。
お好みのぶどうで作ってみて下さいね。

お花のぶどうレアチーズケーキ

【材料】(2人分)

・ぶどう 6個
・クリームチーズ 100g
・生クリーム 50cc
・牛乳 50cc
・砂糖 大さじ1
・ゼラチン 小さじ1
・水 大さじ1と1/2

 ナパージュ
・ゼラチン 小さじ1/2
・水 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2 

【作り方】

1.ゼラチンはそれぞれ水でふやかしておきます。
2.ボウルにクリームチーズ、砂糖を入れ、なめらかになるまで泡立て器で混ぜます。


 
3.生クリーム、牛乳を加えて混ぜます。
 
 
4.レアチーズケーキ用のゼラチンを電子レンジで10~20秒加熱し溶かし、2に少しずつよくかき混ぜながら加えます。
5.容器に入れ、冷蔵庫で1時間以上冷やします。
 
 
6.ぶどうは薄く輪切りにします。ナパージュ用のゼラチンに砂糖を加え、電子レンジで10~20秒加熱し溶かして冷ましておきます。
7.よく冷やした4にぶどうを飾り、ナパージュ液を流します。


 8.冷蔵庫で15分冷やして完成です。
 
お花のような見た目が美しいレアチーズケーキは、混ぜて冷やすだけの簡単レシピです。
今回はシャインマスカットとナガノパープルを使用。
皮ごと食べられるので薄くスライスするのも簡単で、2色の色合いも楽しめます。

管理栄養士おすすめポイント

薄くスライスして見た目も美しく

丸ごとや半分にカットしてたっぷりのせるのも映えますが、薄くスライスして並べることで花びらのような形に。
レアチーズケーキ1個あたりぶどう3個と、ちょっとだけ余ってしまったときにも作れるデザートです。
ちいさなお子さんの誤嚥防止にもぴったりです。
 

ひと手間でおみせのような仕上がりに

ケーキやタルトなどに塗るとつや出しになるナパージュ。
ゼラチン・水・砂糖で簡単に作ることができます。
 
見た目も美しくなるほか、変色防止にもなります。
このひと手間で手作りスイーツもおみせのような仕上がりになります。
ナパージュ液は熱いうちに加えるとレアチーズの土台と混ざってしまうので、しっかり冷ましてから加えるようにしましょう。

牛乳と生クリームを使用してさっぱりと

基本のレアチーズケーキはクリームチーズと生クリームを1:1で作るレシピが多いですが、今回は生クリームの半量を牛乳にしています。
生クリーム単体よりさっぱり食べることができ、カロリーも抑えることができます。
ヨーグルトを加えて作るのもおすすめです。

家族で楽しむ秋のフルーツ

火を使わず、電子レンジのみで作れるレアチーズケーキはちょっと甘いものが食べたいときにもぴったりです。
ゼラチンを使用しているため、小さなお子さんと食べる際は離乳食完了期以降、少しずつ様子を見ながら楽しんで下さいね。