絹豆腐でつくる白玉だんごを使った丸ごとすいかのフルーツポンチ

絹豆腐でつくる白玉だんごを使った丸ごとすいかのフルーツポンチ

そろそろ夏本番。

すいかや桃、ぶどうなど季節のフルーツもたくさん出回っていますね。

今回ご紹介するのは、丸ごとすいかを使った豪華なフルーツポンチです。

あわせて絹豆腐で作る、白玉だんごのレシピも紹介しています。

まぜてゆでるだけ、お子さんと一緒に楽しめるので、ぜひチャレンジしてください。

絹豆腐でつくる白玉だんご

【材料】(20個分)

・白玉粉 100g

・絹豆腐 150g 

【作り方】

1.ボウルにキッチンペーパーで水気を拭き取った絹豆腐と白玉粉を入れます。

 

2.粉っぽさがなくなるまで手でこねて、ひとまとまりにします。

 

 3.食べやすい大きさにまるめていきます。

 

4.沸騰したお湯の中に入れてゆでます。

 

5.火が通ると白玉が浮いてくるので、冷水に取り冷まします。

 

6.食べる直前に水を切り、完成です。

絹豆腐を使うことでふわふわになる白玉です。

白玉粉のみより軽い食感なので、ついついたくさん食べてしまいます。

白玉あずきなどのおやつもおすすめですが、今回はこの白玉を使ったフルーツポンチをご紹介します。

丸ごとすいかの白玉フルーツポンチ

【材料】(4人分)

・すいか 1

・豆腐白玉 10

・お好みのフルーツ 適量

・炭酸飲料(加糖) 500cc 

【作り方】

1.すいかはおしりの部分を少しだけ切り落とします。この作業ですいかが転がらず、安定しやすくなります。

 

2.半分より少し上の部分に包丁を入れ、ギザギザに切り込みを入れていきます。

 

3.切り込みを入れた部分を外して2つのパーツに分けます。

  

4.フルーツポンチに入れる用のすいかを丸くくりぬきます。

 

5.うつわになる部分をスプーンでくりぬきます。底はくりぬきすぎて穴が空かないよう注意してください。

 

6.お好みのフルーツと白玉を入れて、ゆっくり炭酸飲料をそそいで完成です。

 

 すいかを丸ごとうつわにした、見た目も華やかなデザートです。

なかなか外出できない世の中ですが、おうちでのパーティーやお子さんとの夏休みの思い出にぴったりです。

今回は透明な炭酸飲料を使いましたが、ジュースやカルピスなど、お好みの飲み物を注いでみてください。 

今回使用したフルーツは、すいか以外にグリーンキウイ、ゴールドキウイの定番フルーツや、さくらんぼ、ぶどうも旬のものです。

ぜひお好みのフルーツで試してみてください。

ほかにも九龍球やゼリーなどを入れても華やかになりますよ。

管理栄養士おすすめポイント

絹豆腐入りで小さなお子さんにも優しい

本来白玉は白玉粉と水で作りますが、絹豆腐を入れることでふわっとした食感になります。

難しい水分の調節もなく、絹豆腐の水分のみで仕上げます。

時間が経っても固くなりにくいのがポイントです。

白玉粉はもち米から作られているので、小麦不使用なのもうれしいですね。

離乳食完了期からおすすめ

普通の白玉団子は3歳程度が食べられる目安ですが、豆腐白玉は普通の白玉より柔らかく、赤ちゃんの歯茎でもつぶせる食感に。

離乳食完了期からでも食べられます。

手づかみ食べにもぴったりですが、大きさには注意してください。

ちいさめに作る、カットしてあげるなど工夫をしてください。

またまん丸より、真ん中をつぶしたくぼみのある形の方が飲み込みやすいです。

また白玉をゆでる際は少し長めにゆでてやわらかくしましょう。 

お子さんと一緒に作れる

こねて丸める作業はお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。

抹茶パウダーやかぼちゃペーストなどを加えると色つきのカラフル白玉にもなります。

ぜひ家族で手作りおやつを楽しんでくださいね。

夏休みのパーティーに

最近は色々なサイズのすいかが売っていて、人数に合わせて大きさを選びやすくなっています。

カットすいかも多く売られていますが、丸ごとひと玉購入して、ちょっと豪華なおやつ作りをしてみてはいかがですか。