家族みんなで食べたい 豆乳クリームのフルーツロールサンド
生クリームたっぷり、断面が美しいフルーツサンドが流行っていますね。
おいしいフルーツの良さを生かしながら、ちいさいお子さんとおうち時間を有効にフルーツサンドを楽しむのはいかがですか?
今回はおうちで手軽に作れるフルーツロールサンドをご紹介します。
泡立て不要の豆乳クリームを使い、離乳後期のお子さんから一緒に楽しめるレシピです。
【材料】(2人分)
・食パン8枚切り 5枚
・いちご 4個
・みかん 1個
・バナナ 1本
・キウイ 1/2個
・無調整豆乳 200ml
・砂糖 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
【作り方】
1.ボウルに無調整豆乳、砂糖を入れ泡立て器でよく混ぜます。
2.レモン汁を加えまぜたら、キッチンペーパーを二重にしたざるとボウルを用意し、流し入れます。冷蔵庫で水気が切れるまで数時間放置します。
3.水気が切れたら豆乳クリームの完成です。キッチンペーパーからクリームを取り、容器に入れます。
4.いちごは半分に、みかん、キウイは1/4に切ります。
5.ラップを敷いた上に食パンをのせます。下2/3に豆乳クリームを塗り、手前にフルーツを置きます。
6.手前からラップごと巻き、しっかりくるんだら冷蔵庫で15分寝かせます。
7.半分に切り、盛りつけたら完成です。
定番フルーツをたくさん使った色鮮やかなフルーツロールサンドは、子どもから大人まで楽しめる一品です。
甘さ控えめの豆乳クリームに、みずみずしいフルーツの甘酸っぱさがぴったりで、ついついもうひとつと手が伸びてしまいます。
管理栄養士おすすめポイント
豆乳クリームでさっぱり
生クリームたっぷりのフルーツサンドが流行ですが、果物の甘さを引き立たせるため、今回は豆乳クリームを使ったレシピをご紹介しました。
泡立て不要で手軽に作れるのもポイントです。パンもアレルギー対応のものを使用すれば、お子さんも安心して食べられます。
豆乳は必ず無調整豆乳を使って下さいね。
またレモン汁はなるべく生のレモンを搾った果汁で作るのがおすすめです。
離乳後期におすすめ
小さめに切り分ければ、こちらのロールサンドは離乳後期(生後9ヶ月~11ヶ月)頃から食べられます。
食べやすく、汚れにくいので手づかみ食べにもぴったり。
キウイやいちご、みかんで、ビタミンや食物繊維も補うことができます。
お子さんが食べやすいよう、キウイは酸味の少ないゴールドキウイを使うのがおすすめですよ。
参考記事
冷蔵庫で1日保存可能
ラップにしっかりくるみ、冷蔵庫で保存すれば1日日持ちします。
すぐに食べられないときや、食べきれない時にも日持ちするので、小腹が空いたときにも大活躍します。
またロールサンドは巻いてから冷蔵庫で冷やすことで、味がなじんでよりおいしくなります。
家族で楽しめるフルーツレシピ
ワンハンドで食べられるロールサンドは、作るのも食べるのも手軽で大活躍します。
ピクニックのお供にもおすすめです。
ぜひちいさなお子さんもご一緒に、季節ごとの旬のフルーツで楽しんで下さいね。