卵・乳・小麦不使用!離乳後期から食べられるバナナパンケーキ
スーパーやコンビニでも手軽に購入できるバナナは、身近なフルーツとして人気です。
バナナは栄養バランスがよく、消化しやすいので離乳食として活用されている方も多いかと思います。
今回ご紹介するのは離乳後期から食べられる、卵・乳・小麦不使用のバナナパンケーキのレシピです。
お子さんの手づかみ食べにもぴったりなほか、大人の朝ごはんやおやつにも大活躍しますよ。
【材料】(2人分)
・バナナ 3本
・片栗粉 60g
・豆乳(無調整・調整どちらでも) 大さじ4
・サラダ油 適量
【作り方】
1.バナナは小さくちぎってボウルに入れ、フォークで潰します。
2.片栗粉を入れ、粉っぽさがなくなるよう混ぜます。
3.豆乳を加え混ぜ合わせます。
4.フライパンを火にかけ、サラダ油を流し入れます。余分な油を拭き取り、生地を流し入れます。
5.3分ほど焼いたら裏返し、もう片面も焼きます。
6.お皿に盛り完成です。余っているバナナなどを飾りましょう。
一年中手に入りやすいバナナは、小さなお子さんにも大人気ですよね。
フォークで混ぜて焼くだけなので、包丁・まな板要らずで手軽なのもうれしいポイントです。
バナナは熟れているものを使用して下さい。
写真のようなシュガースポット(黒い斑点)がたくさん出ているものがおすすめです。
見切り品のものや、食べきれず気づいたら黒くなってしまったものも捨てずにおいしく食べられます。
生地に砂糖を加えずバナナの甘さのみで仕上げているので、お好みでメープルシロップやアイスクリーム、ホイップやフルーツと合わせてみて下さい。
卵・乳・小麦不使用のアレンジは黒蜜×きなこがおすすめ。
和風の味付けとバナナの相性はぴったりです。
ただし黒蜜ははちみつを使用している商品もあるため、1歳未満のお子さんには与えないように注意して下さいね。
管理栄養士おすすめポイント
卵・乳・小麦不使用で小さなお子さんにも優しい
今回ご紹介したレシピは卵・乳・小麦の材料を使用しない、アレルギーに配慮したものです。
牛乳のかわりに豆乳を、小麦粉の代わりに片栗粉を使用していて、小さなお子さんにも安心。
片栗粉はおからパウダーや米粉でも代用でき、それぞれ違った味わいが楽しめます。
離乳後期におすすめ
離乳初期からペーストなどで大活躍のバナナですが、こちらのパンケーキは離乳後期(生後9ヶ月~11ヶ月)頃から食べられます。
お子さんが食べる分は一口大になるようスプーンで生地を落として焼くと、手づかみ食べにもぴったりのサイズになります。
たくさん焼いて冷凍保存もできますよ。
みんなで楽しめるフルーツレシピ
離乳食だけを作るのは大変ですが、大人も一緒に楽しめるごはんだとうれしいですよね。
おやつにも食事としても活用でき、栄養補給ができますよ。
大人と同じものを食べられると喜ぶお子さんも多いので、ぜひ家族みんなで楽しんでみてください。