
京都の冬の食卓に、実りの便り
寒い季節を迎える京都。足音を早める師走に向けて、有田から待ちわびた実りの便りが届きます。和歌山県有田地区、その西の端にある新堂地区で育まれる「新堂みかん」。生産量の7割が京都市場へ届けられる、京都の冬の暮らしに寄り添う果実です。百貨店バイヤー時代から10年以上、蝶結びは新堂地区の生産者との信頼関係を育んできました。
寒い季節を迎える京都。足音を早める師走に向けて、有田から待ちわびた実りの便りが届きます。和歌山県有田地区、その西の端にある新堂地区で育まれる「新堂みかん」。生産量の7割が京都市場へ届けられる、京都の冬の暮らしに寄り添う果実です。百貨店バイヤー時代から10年以上、蝶結びは新堂地区の生産者との信頼関係を育んできました。
和歌山で育ち、京都で愛される新堂みかん。一度食べていただいたお客様から「今年も待っていました」というお声をたくさんいただきます。みずみずしい果肉と、はじける甘さ。そして、どこか懐かしい温かさを感じる味わい。冬の京都の暮らしに、すっかり溶け込んでいる理由がここにあります。
新堂地区の園地からは紀伊水道が一望できます。南向きの段々畑に降り注ぐ冬の陽光、海から運ばれる清々しい潮風。緑泥片岩が長い時を経て育んだ大地で、みかんは甘みを蓄えていきます。「この土地だからこその味」と、生産者さんは胸を張ります。
新堂地区の生産者さんたちは、祖父の代から受け継いだ技を守り続けています。木を育て、実を見守り、一つ一つ手で収穫する。「良いみかんは、木を見るところから始まるんです」。生産者さんの言葉に、長年の経験と誇りを感じます。
生産者さんが丁寧に選んだみかんを、さらに蝶結びのスタッフが吟味します。形や大きさはもちろん、重さや艶まで。「お客様の笑顔」を思い浮かべながら、一つ一つ確かな目で選び抜いています。
小ぶりで甘みの強いSサイズは、お子様にも食べやすいと好評です。標準的なMサイズは、贈り物にも最適。3kg、5kg、10kgと、ご家族の人数に合わせてお選びいただけます。
みずみずしさを保つため、涼しい場所で保管していただくのがおすすめです。皮に付いている白い粉は、みかん自身が身を守る大切な働きをしています。食べる直前まで、優しく扱ってあげてくださいね。
※写真はイメージです。
こたつに入って、家族でみかんを剥く音。それは京都の冬の風物詩のひとつかもしれません。新堂みかんは、そんな大切な時間をより豊かに彩ります。ご家族との団らんに、大切な方への贈り物に。京都の冬を彩る、確かな味わいをお届けいたします。