蝶結びの活動

蝶結びの活動

蝶結びの歩みは、ママに贈る出産祝いブランドとして始まりました。たくさんのお祝いごとのお手伝いをさせていただいている今でも、出産や育児をがんばるママの応援は、蝶結びの大事なテーマです。

これまでにママの応援として取り組んできた、蝶結びの活動をご紹介します。

マタニティマークとのタイアップ広告

 

2021年4月20日~2022年4月19日

「マタニティマーク」とは、妊婦さんが交通機関などを利用するときに、周囲に妊婦であることを示しやすくするために身に着けるマークです。赤ちゃんの成長とママの健康のため、おなかに赤ちゃんがいることがわかりづらい妊娠初期から、周囲が配慮しやすいようにつくられました。

また、呼びかけ文を添えてポスターなどを掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進する目的もあります。

日本最初のマタニティマークとされる取り組みが発表されたのが1999年。さまざまな取り組みを経て、厚生労働省によるマタニティマークが制定されたのは2006年。

まだ比較的新しい取り組みともいえるマタニティマークの認知度は、妊婦やパートナー世代では93.5%(※1)、20~30代では約70%(※2)と高く、若い世代には浸透しつつあります。

一方、中高年の男性にフォーカスすると、50代で44.5%、60代で38.0%、70歳以上で23.9%(※1)と認知度が低いのが現状です。

「マタニティマーク」のさらなる普及促進をサポートさせていただくため、電車内に「マタニティマーク」と「蝶結び」の、タイアップ広告を掲出いたしました。

妊娠中や産後のママへ応援と労りの気持ちを込めて贈る上質なフルーツギフトをご提供することで、妊産婦さんと赤ちゃんの心身の健康をサポートするお手伝いをするとともに、広告協賛を通じてマタニティマークが広く周知されるよう支援してまいります。

掲出期間:2021年4月20日(火)~2022年4月19日(火)

掲出場所:都営地下鉄三田線(1車両6両編成)優先座席エリア全5箇所

※1:厚生労働省平成25年度実施調査

※2:内閣府平成26年実施調査

※参考:厚生労働省Webサイトより

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html

「4才までは4つに切って」注意喚起リーフレット

2020年10月~

これはNPO法人 Safe Kids Japanが提案している、安全な食事を呼びかける取り組みです。小さい子どもたちは飲み込む力が弱いため、おもちやこんにゃくを喉につまらせてしまうことが知られています。じつはぶどうやミニトマトも、窒息に気を付けるべき食材のひとつです。

丸くつるんとした形状や皮があることから、内閣府から公表された「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」でも「誤嚥・窒息につながりやすい食べ物」としてあげられています。

NPO法人 Safe Kids Japanは、小さい子どもたちがぶどうを安全に食べられる目安として、4歳までは1/4に縦に切ることをおすすめしています。

蝶結びはこの提案に賛同し、ぶどうを含むギフトをお届けする際は、誤嚥事故予防を啓蒙するリーフレットを同封することにいたしました。

蝶結びのギフトは、出産育児期のママ、そしてお兄ちゃんお姉ちゃんになったばかりの子どもたちにもお届けしています。

蝶結びのギフトをきっかけにして、少しでも多くの方にフルーツをより安全に楽しんでいただけるよう、呼びかけに取り組んでいきます。

※参考:NPO法人 Safe Kids JapanWebサイトより

https://safekidsjapan.org/project/grapes/

「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」https://www.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/kyouiku_hoiku/pdf/guideline1.pdf

配送員の方へのお願いステッカー

出産祝いでお届けする場合、こちらのステッカーを貼付しています。小さな赤ちゃんがおられるご家庭とドライバーさんに知っていただくことで、インターホンを鳴らした後も少し長めに待っていただくことができます。

お客様のご要望から生まれた「蝶結び」独自のサービスでご好評いただいています。