天然素材の緩衝材「もくめん」について

天然素材の緩衝材「もくめん」について

「蝶結び」では、フルーツをやさしく守るための緩衝材もこだわりをもって選んでいます。それが、天然木からつくられている「もくめん」です。

繊細なフルーツを衝撃から守るクッションになるのはもちろん、ギフト全体の高級感と見た目がぴったりです。

もくめんはナチュラルな素材のため、天然で環境にもやさしい素材です。また、アロマサシェやシューズキーパーなど再利用もできるすぐれものなのです。

ナチュラル素材の緩衝材「もくめん」

もくめんとは、天然木を専用の機械にかけて細い糸状に削りだして乾燥させたものです。漢字では「木毛」と書きます。

古くから緩衝材やクッション材として、野菜やフルーツ、陶器などデリケートなものを守るためにつかわれてきました。そして手頃な素材が増えてきたなかでも、見た目や品質からなくてはならない存在としてあり続けています。

贈答用のフルーツや高級ワインのクッション材としてつかわれ、品物を守る機能はもちろんのこと、自然色の上品さがつつむものをさらに引き立たせます。また、ほそく細かく削りだされた形状ですので、短い時間で燃やすことができます。かつ、土にゆっくりかえることもあり、環境への負荷が少ない素材です。

見た目にやさしいだけでなく、環境にも貢献する緩衝材、それがもくめんなのです。

天然素材の緩衝材「もくめん」について フルーツで贈る出産祝い「蝶結び」のフルーツブログ

ぬくもりのある見た目と、環境への配慮と

「蝶結び」が出産祝いのためのフルーツギフトを提案するとき、大事にすると決めたことが2つあります。
1つ目は、ぬくもりのある見た目の素材をつかうこと。
2つ目は、その素材が環境に配慮されたものであることです。

もくめんは、「蝶結び」の想いにぴったりの素材でした。

自然の落ち着いた色は、主役のフルーツをより美しく魅せます。さらに、もくめんの糸のような繊細さに感じるぬくもりとやさしさは、ママが箱をあけたときに「わあ・・・!」と心ときめきホッとする瞬間をつくってくれます。

くわえて、見た目は繊細なのにさわると少しパリッとした手ざわり感。「しっかりとフルーツを守ってくれた」という安心感ももたらしてくれます。

次に、もくめんは環境に配慮された素材です。もくめんの原材料は、天然木だけ。たくさんつかっても環境に対する負荷は少ないです。

なぜなら、高知県のゆたかな森をすこやかで明るく保つために、計画的に伐採されたものを原料としているからです。
もくめんをつかう機会が増えることは、結果的に健康な森をはぐくむことにつながります。

もくめんをつかうことで、うまれたばかりのこどもたちが生きる10年後も20年後もその先も、今よりもっとゆたかな森が広がっていますように。そんな願いもこめながら、一つひとつていねいに、フルーツをもくめんでつつんでいます。

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全国でひとつだけの、もくめん専用工場

昭和50年代頃、緩衝材は手頃なプラスチック素材のものに置きかえられていきました。

しかし、もくめんの可能性を信じてコツコツと生産を続けた会社があります。森林大国の高知県にある、戸田商行です。
全国でたったひとつのもくめん専用工場をかまえています。

原料は、すべて高知産の木材。生産体制は、職人と6台の製造機と乾燥機のみです。職人が木の目を見ながら、一つひとつ丁寧に削り出していきます。すべてを機械まかせにせず、製造プロセスごとに仕上がりを五感で確認するというこだわりようです。

この高い品質こそが、生鮮食品であるフルーツの緩衝材として安心して使われ続けているゆえんです。

もくめんのすぐれた効能

もくめんのメリットは、見た目の美しさだけではありません。

もくめんは、衝撃をやわらげるだけでなく、木の湿度調整作用がありフルーツの保管に最適。他に、木の成分による抗菌・防虫・防カビ効果といった、自然素材ならではのすぐれた作用もたくさんあります。

また、木の種類ごとに特徴があり、それぞれ違う効能をもっています。

「松」は、弾力性があり反発が強いため、クッションに適しています。香りが少なく抗酸化作用もあり、フルーツなど生鮮食品の緩衝材として最適です。

「檜(ひのき)」は、お寺や神社の建築資材として大切に扱われてきました。水濡れや腐れに強く、保存性が高いためです。日常の用途としては、ひのき風呂が有名。また、シャープでやわらかな香りは、リラックス作用もあります。

「杉」は、湿度を調節する機能にすぐれているため、昔から建築資材や生活道具としてつかわれてきました。醤油や味噌の木樽、おひつなどの材料としても知られています。日本固有種で、日本人にとって身近に感じられる木です。

「楠(くすのき)」は、虫よけの成分があることで重宝され、洋服や人形の防虫剤としてつかわれています。

「蝶結び」では、箱をあけたときに広がるフルーツの香りを楽しんでいただくために、香りが控えめで弾力性のある松のもくめんを選びました。

アイデア次第でつかい方無限大

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フルーツを守るためにたっぷりつかわれたもくめんは、その役目を終えたら捨ててしまうものです。
素材が自然由来ですので、ごみとして環境への負荷は少なく、赤ちゃんのお世話で24時間休みなしのママも、気兼ねなくごみとして捨てられます。

さらに、もくめんは素材を活かして再利用が可能。アイデア次第でつかい方は無限大に広がります。

もくめんに精油をたらしたものをティーバッグなどに入れると、アロマサシェに。ママのリラックス効果のほかに、おむつのごみ箱やシューズボックス、クローゼットにセットすると消臭効果があります。

ハンカチにもくめんを包んでひもできゅっとしぼれば、赤ちゃんのにぎにぎのできあがり。もくめんのシャリシャリした楽しい触感を、新生児期から体験してもらえるおもちゃになります。

観葉植物のグランドカバーにして、インテリアを見映えよく。やわらかい印象になるだけでなく、土の表面が水やりによって削られるのを防いだり、土の保湿性をアップするといったメリットもうれしいです。

楽しくリサイクルでき、脱プラスチックとして社会貢献もできるもくめん。「蝶結び」の思いに寄り添ってくれる力強いパートナーです。

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心を贈るお手伝いをしたい

もくめんと「蝶結び」の共通点は、心を贈るお手伝いをすることです。

もくめんは、贈り物をする際のクッション材としてかかせない存在です。

「蝶結び」は、出産祝いのためのフルーツギフトを通して心を伝えるお手伝いをさせていただきます。

大切なひとに贈るため、もくめんがフルーツをしっかりとやさしくつつみこむように。

「蝶結び」は、贈り物にこめられた“心”にそっと寄り添っていければと思います。