初めましてのお客さまにご挨拶。
2024.1.14 蝶結び代表 杉下 峻吾
はじめまして。
蝶結びの代表杉下峻吾と申します。改めて日々どんなことを考えて、どんな想いでこの「蝶結び」というお店をやっているのか?
まとめましたので、僕からのご挨拶として、まずは読んでいただけると幸いです。
僕の経歴と蝶結びについて
僕はもともと京都の百貨店のデパ地下で、お客さまと接客をしながらギフト用のフルーツを販売していました。
親戚のおじさんがその会社をやっていたこともあり、会社の役員として仕入れや接客はもちろん、スタッフの教育、百貨店側との打ち合わせなどをいろいろなことを経験させてもらいました。
事業継承の話もありましたが、そんな時にコロナの影響で、1回目の緊急事態宣言が発令されました。百貨店は、平日は時短営業、土日祝日は臨時閉店するという、先行きの見えない、だれも経験したことのない状況だったので、事業を継承するという話も流れて、その会社は2020年の5月で廃業することになりました。
当時の仕入れ先、全国の農家さんたちとのつながりは、社長にお願いして引き継がせてもらいました。今までと同じ品質のフルーツを仕入れることはできる!だけど「どこでフルーツを販売するか?」が問題でした。
実店舗を持つことも検討しましたが、僕たちの扱う贈答用のフルーツは、人通りの多い繁華街で売るのが一般的です。
ただコロナの影響で、京都の街中も人通りが一気になくなってしまったので、思い切って今まで扱ってきた「ギフト用のフルーツをインターネットで販売」することを決めて2020年の9月に蝶結びをオープンして、現在に至ります。
そんな経緯からお店を持った僕が、
大切にしていることをいくつかご紹介します。
◆毎朝、僕の目で見て、仕入れをしています。
実際にラッピングしたり、出荷作業はスタッフに任せていますが、朝の仕入れは僕の仕事です。毎朝市場に行って、仲卸さんと協力して、自分の目で見て仕入れをしています。
◆仕入れたら当日出荷
なるべく細かい単位で発注ができるのも市場から仕入れるメリットの一つです。
実店舗と違って、インターネットでご注文いただいた分を、その日出荷する分だけ、仕入れることで少しでも鮮度を保つ努力をしています。
◆品種・生産者にこだわる
一言で例えば「いちご」って言ってもたくさんの品種があります。またそれぞれ味や形、見た目の特長も異なります。単純に「いちご」ではなく「品種」単位でお届けをします。お相手の方にも品種が分かるようにリーフレットでご案内しています。
例えば、「いちご」の中でも品種は「あまおう」と、こだわったら、次は生産者さんにもこだわります。市場に入荷した福岡県のあまおうの中でも、生産者番号や名前で厳選します。
これは仲卸さんの協力がないとできません。そんな中、生まれた蝶結びの人気商品が後ほどご案内する食べくらべセットです。
◆お届け日、ラッピングなどギフト店として
蝶結びは、ご注文のほとんどをギフトとして、お相手に方に直接お届けしています。
お相手に値段がわからないように、納品書などを同梱しないのはもちろんのこと、ギフト専門店として、一部商品を除いて、日付指定をお受けしています。
また、熨斗やラッピング、メッセージカードの同梱など、二重包装でのお届けなど、ギフト専門店としてお客様のご要望に全力でお応えしたいと考えています。
💬お客さまとの
コミュニケーションを大切に
どう考えても、「オンラインストア」で「フルーツ」を「ギフト」として選ぶってとても難しい・・
実際にお店があれば、実物を見たり、触って感触を確かめたり、匂いで美味しそう!と感じることができますよね。
オンラインストアはそれがないので、テキストと写真でお伝えするしかありません。そんな中、信頼してクレジットカードの番号を入力して、お金を払っていただくお客さまにはとても感謝をしています。
僕たちが扱うのは、生鮮品であるフルーツです。身近なスーパーなどでも普通に売っているものです。
野菜と大きく違いなと感じるのは、フルーツの等級(ランク)の差です。ピンとキリの差がとても激しいのがフルーツです。例えばシャインマスカットと言っても、数百円のものから1万円を超えるものまであります。
卸売価格や、販売価格が決まっているわけではないので、その日その日仕入れ価格が変わります。
そしてなにより品質も変わるので、毎朝市場に行って、仲卸さんと相談の上、仕入れをしています。
お店ならそれをすぐに並べて販売するのですが、ネットショップはそれができないので、定番品種しか掲載することができません。
フルーツのギフトなので、鮮度の問題もありお相手の方に直送させていただきことがほとんどです。
自分で自分のために買うのであれば、仮に失敗しても自分が我慢すればいいだけですが、ギフトとなるとそうはいきません。
大切な方へ日頃の感謝を伝えるために贈るもの、お祝いの気持ちを伝えるために贈るものなどシーンはさまざまですが、「絶対に失敗できない」というのがギフトです。
これらの問題を、少しでも解決するために、僕が普段お客さまとコミュニケーションツールとして使っているのが、右下にある赤いボタンのチャットです。タップしていただくと上記のような感じで僕に繋がります!
百貨店時代は毎日お客さまのご要望を伺って、それに合わせた商品をご提案してきたので、フルーツやギフトのしきたりなどについては自信があります!
もちろんサイトに掲載している商品をそのままご購入いただくことが多いですが、それでも今まで1000件を超えるオリジナルオーダーをお客さまと一緒に作ってきました!
🙋♀️そもそも今の旬のフルーツってなに・・?
🚚急いているけどいつ届く・・?
💦こんな時ってどんな熨斗がふさわしい・・?
💰予算に合わせてお任せしたい・・!
などなど、「ネットショップ」で「フルーツ」を「ギフト」として選ぶってとても難しい!とお店の僕が思っているので、些細なことでもお気軽にお声がけください!
チャットでご相談いただいたら、サイトには掲載していない珍しいフルーツに出会えるかもしれませんね!