西日本最大の産地
西日本最大の桃の産地、和歌山県。古くは「あら川」と呼ばれていた紀の川市桃山町は300年以上前から桃を栽培していたとされ、今でもシーズンになると桃の花が美しく咲き誇る紀の川沿いの桃畑は「桃源郷」と呼ばれています。
お届け情報
まもなく入荷終了の予定のため日付指定は不可です。 「加納岩の桃」であれば8月中旬まで日付指定承ります。
西日本最大の桃の産地、和歌山県。古くは「あら川」と呼ばれていた紀の川市桃山町は300年以上前から桃を栽培していたとされ、今でもシーズンになると桃の花が美しく咲き誇る紀の川沿いの桃畑は「桃源郷」と呼ばれています。
おいしい桃を育むのは、砂れきを含んだ水はけの良い地質と温暖な気候です。虫から桃を守るため1玉1玉袋掛けして育てられた桃は、そのおいしさと美しさから、「あら川の桃」として全国でも人気のブランドです。
6月中旬から8月初旬まで、暑い夏の時期に味わえるあら川の桃。長い期間楽しむことができるのは、たくさんの品種が順番に実るから。時期を変えて、お気に入りの品種を探すのも、おすすめです。
桃の本格的なシーズン到来を告げる品種で、丸い形が美しく、濃い赤に色づきます。とてもジューシーで、果汁が次から次へとあふれます。酸味が少ないため甘く感じられる品種です。6月下旬から7月の早めの時期にお届けします。
7月上旬からは紅色に色づく、あら川の主力品種でもある白鳳。全国的にも桃を代表する品種のひとつで、繊維が少なく果汁がとても多いのが特徴です。果汁がしたたる桃といえば、この白鳳から生まれた白鳳系の品種といわれています。
丸く色白で、上品な美しい桃。繊維が少なくやわらかくて甘みがあり、果汁が滴るほどジューシーです。「桃の女王」と呼ばれている、あら川の桃のなかでもおすすめの品種。7月中旬にピークを迎えます。
晩成品種として全国でも広く栽培されている川中島白桃。こちらもやや太玉で、果汁は控えめですが果肉がかためなので、比較的日持ちがするのが特長です。しっかりとした歯ざわりを楽しめます。7月下旬から8月上旬にお届けします。
熟しきる前の、少しかためのタイミングでお届けします。青みが抜けて、桃のいい香りがしてくる、おしりが少し柔らかくなるくらいまで常温で保存してください。
桃はとてもデリケートなフルーツですので、柔らかいクッションの上などで保存をお願いします。
※写真はイメージです。
食べる直前に少し冷やしてお召し上がりください。芯まで冷えてしまうと甘みを感じにくくなるので、果肉がひんやりするぐらいがおいしく食べていただける目安です。
桃は皮に近いほど甘みがつよくなるので、皮はできるだけ薄くむくのがおすすめです。産地の方は皮ごと食べることが多いそうです。
最短4日後から14日後までの期間でご指定いただくことができます。(一部商品や時期により異なる場合があります。)
※交通状況や天候不良、市況により、遅延する場合があります。あらかじめご了承ください。
産地やランクを変更することにより、ご用意できることがあります。チャットで、八百屋の店主に聞くようにお気軽にお問い合わせください。→チャットはこちら
日本には10種類程度の桜が自生し、さらに品種改良で生まれた栽培用の品種は100種を超えます。(一説によると500種とも言われています)その多くは、食用ではなく観賞用として大切にされてきました。目にする機会の多い桜ですが、果実を食べるイメージがあまりないのは、このためかもしれません。
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